やや甘口と書いてあったんで、思わず購入しました。値段は700円ほどでとてもリーズナブルでした。
味は甘さはさほど感じませんでした。酸味は穏やかで飲みやすかったです。冷やして飲んだけど、常温くらいで飲んでみればよかった。と思いました。アルコール感が少し強かったような気がします。
また買う機会があれば常温で飲みたいとおもいます。
産地 ドイツ
アルコール度数
ヴィンテージ 2016
色 薄い黄色
ベルンカステルの気候・風土
ベルンカステルは、ドイツ・モーゼル川流域のワイン生産地です。最下流のシェルから少し上流に入った中流地域のようです。ベルンカステル市を中心とした、ルーヴァー川との合流地点手前までの範囲です。有名なワイン生産拠点は、ベルンカステルのほかヴェーレンやブラウネベルクがあります。
土壌は石灰岩が風化したストレート岩盤のもののようです。気候は年中を通して温暖で、年間降雨量は800ミリメートルほどです。土中の豊富なミネラルと穏やかな気候がブドウに味わいを与えています。
栽培されるぶどうは、その半数以上がリースリングとなっているようです。ほかにはミュラー・シュガウ種なども作られているようですが、ほとんどが白ワイン用のブドウなようです。
ベルンカステルのワインの特徴
ベルンカステルをはじめとするモーゼルにおいては、造られるワインのうち90%以上が白ワインのようです。
モーゼル川流域の産地においては甘口の白ワインを生産しているところもあるのですが、ベルンカステルにおいては辛口の白ワイン、トロッケンが多いようです。
中でも、ベルンカステル市のドクター・ターニッシュによるものが有名です。
リースリングによる、かぐわしいアロマと酸味、ミネラルのバランスの取れた味わいのワインになっています。
その他には、「日時計」という意味の高級畑ゾンネンウーアや、おなじく「乙女の日時計」という意味のブラウネベルク村の畑、ユッファー・ゾンネンウーアで造られたワインが有名です。中でもフリッツ・ハーク醸造所やシュロス・リーザ醸造所で造られているワインがよく知られています。
エピソード
ベルンカステルのワインで特に有名なドクトールの畑は、かつてのトリアーの選帝侯、ベームント2世の病を治したワインとして知られています。その功績をたたえ、畑に「医師」という名前が与えられました。現在はターニッシュ博士家(ドクター・ターニッシュ)がこの畑を所有しています。
選帝侯分からんかったので調べてみました。
選帝侯(せんていこう)
神聖ローマ帝国において、ローマ王すなわち神聖ローマ帝国の君主に対する選定権を有した諸侯のことである。
選定権以外にも他の帝国諸侯とは一線を画した数々の特権を有した。
2 件のコメント:
ドイツで良く飲んだモーゼルが飲みたくなり近くのやまやで見つけました。
感じは出ていますが甘過ぎるので翌日少し離れたやまやで以下を見つけ気に入りました!
これはお薦めです。
お試しください!
https://yamayagm10.jp/sendai/ygym/shyohinselect.php?cdshin=4008005840245
コメントありがとうございます!!!!q(^-^q)
今度試してみますね!!!!
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