爽やかなトゲトゲしていない酸味で、とても飲みやすい。甘さは感じられないけど、マスカットの香りがほのかにします。
品種にソービニヨン種って書いてあったんですが、これはソービニヨン系のブドウをいろいろ混ぜたって事なんでしょうか⁇(笑)
値段が800円前後でリーズナブルで、味付けが淡白な料理と合わせるとワインの味も料理の味も楽しめるんじゃないかな。っとおもいました。
産地 ボルドー地方
アルコール度数 12%
ブドウ品種 ソービニヨン種
ヴィンテージ 2015
色 淡いレモンイエロー
ボルドーワインの概要
フランスの南西部に位置するワイン産地です。フランスのAОCワインの4分の1にあたる膨大な量のワイン産地で、中級から最高級のものまで幅広く多彩な銘醸地です。
現在では、フランス経済を左右するワイン産業の一大拠点で、7対3で赤ワインが主体です。
アキテーヌ地域圏ジロンド県全土に広がり、50,000ヘクタールにも及ぶ広大な産地です。ガロンヌ川、ドルドーニュ川、大西洋に注ぐジロンド川の3つの川の流域にブドウ畑が広がるブルゴーニュと並ぶ一大銘醸地です。
歴史的にイギリス領だったこともあり広く海外で愛飲され、現在でも多くが輸出されています。
ボルドーワインはクラックと呼ばれる事もあり、またバークマン型と呼ばれる肩幅の広い形のボトルが使われる。
多くのAОCが連なるボルドー地方ですが、ジロンド川、ガロンヌ川、ドルドーニュ川という3つの河川によりエリアが分けられ、それぞれの右岸と左岸の土壌が異なるため栽培されるブドウも異なる。
歴史的にイギリス領だったこともあり広く海外で愛飲され、現在でも多くが輸出されています。
ボルドーワインはクラックと呼ばれる事もあり、またバークマン型と呼ばれる肩幅の広い形のボトルが使われる。
多くのAОCが連なるボルドー地方ですが、ジロンド川、ガロンヌ川、ドルドーニュ川という3つの河川によりエリアが分けられ、それぞれの右岸と左岸の土壌が異なるため栽培されるブドウも異なる。
・左岸エリア カベルネ・ソーヴィニョン主体。
ガロンヌ川からジロンド川にかけて河口に向かっての左側のエリアは、ボルドーの中でもメインの産地。
5大シャトーををはじめ、高級な赤ワインを多く造っているエリアです。
砂利質の水はけがよい土壌を持ち、カベルネ・ソーヴィニョンの栽培に適しています。そのため、カベルネ・ソーヴィニョンを使った骨格のはっきりした力強い赤ワインが造られています。
メルローやカベルネ・フランとブレンドされる場合も多い。
主な産地
メドック地区、オーメドック地区。その中にはサン・テステフ、ポイヤック、サン・ジュリアン、マルゴーが含まれる。
メドック地区の上流にはグラーヴ地区があり、ぺサック・レオニャン、グラーヴが含まれています。
・右岸エリア メルロー主体
ドルドーニュ川の河口に向かって右側のエリアは、粘土質土壌を持ちメルローを中心に栽培されています。こちらも高級ワインを造っているエリアです。
左岸に比べ優雅でシルキーな口当たりのワインが多いようです。
主な産地
サン・テミリオン、ポムロール、フロンサックなど。
・アントル・ドゥ・メール
ガロンヌ川とドルドーニュ川に挟まれた広大な産地で、白ワインを大量に造っているエリアです。
ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを主体としたコストパーフォーマンスの良いワインが多く、非常に爽やかな辛口の味わい。
・ソーテルヌ、バルサック
ガロンヌ川の左岸に位置する甘口ワインの一大産地。世界3大貴腐ワイン[ソーテルヌ]の産地に数えられる。
良い保存状態で熟成されたソーテルヌの有名シャトーワインは、数十万円の値段がつくこともあるようです。